滋賀県議会 2022-12-14 令和 4年12月14日厚生・産業常任委員会−12月14日-01号
◆節木三千代 委員 先ほども聞きましたが、国の事業の上乗せということで、国の事業における不備ループに陥り、なかなか支援が受けられない状況が全国でありました。滋賀県でも同じ状況があったと思います。同じ条件で申請していても、この人は受け取れて、この人は受け取れないということがありました。
◆節木三千代 委員 先ほども聞きましたが、国の事業の上乗せということで、国の事業における不備ループに陥り、なかなか支援が受けられない状況が全国でありました。滋賀県でも同じ状況があったと思います。同じ条件で申請していても、この人は受け取れて、この人は受け取れないということがありました。
84 ◯高瀬菜穂子委員 当初、書類の不備ループや、コールセンターにつながらない、いつ給付金が振り込まれるか分からないなどの問合せが相次ぎましたが、急速に改善していただいたことを評価したいと思います。
これまでの制度についても何が足りなくて申請が通らないのかも教えてもらえず、繰り返し申請が必要になった不備ループの問題などについて、改善が必要な点は県としても改善を国に求めてきています。 そこで、次の点について伺います。 まず、国への働きかけについてです。
それから、国の対応ということで一言紹介しておくと、不備ループ問題というのが課題となっています。月次支援金の申請で、やたらと書類の不備を指摘して申請を受け付けず、書類を出し直しても同じ事態がループすると。これ、国会で大問題になっておりまして、事業復活支援金も一時支援金、月次支援金と同じ仕組みになりますので、この不備ループ問題、再燃しないかどうかというのは大変心配しています。
国の持続化給付金も不備ループに陥って、必要な支援を受けられなかった例がたくさん出ております。これを補完する県の制度についても、ウェブでの申請が難しい、期間が短いなどの声をいただきました。国の持続化給付金も県の緊急支援金も、制度周知と手続の支援が十分ではなかった側面があると思います。 また、一次支援金は、十九億円の予算に対して僅かに二億四千七百万円しか給付できていません。
申請作業中に不備修正のお知らせが事務局から何度も届くことから、不備ループと呼ばれています。 こうした国の月次支援金等の支給手続に困難を抱える事業者の実態があります。早急に解消するべきです。国に改善を求めることを考える必要があると考えるんですが、商工観光労働部長の所見を伺います。 ◎商工観光労働部長(水上敏彦) お答えいたします。
県の支援金も、先ほど言いましたけれども、すごく少なくて、これでは事業継続ができないんだというようなお声でありますし、また、月次支援金、もちろん申請されてるんですけれども、いわゆる不備ループに陥っておりまして、支援がされないという深刻な実態も聞いているわけでして、トータルとして本当にこの緊急事態宣言を乗り切って事業再開できるのかどうかという、本当に厳しいというのが本当に事業者の皆さんからの声であります
このデロイトトーマツは国の持続化給付金の事務局もされているということで、最近マスコミ等でも報道されているので皆さんも御存じかと思いますが、例えば昨年は5億円の給付ミスがあったとか、持続化給付金の申請が1回不備になると、もう延々とここが不備、あそこが不備という不備ループで、きちんとした税理士等に頼んでいても、ほとんど通ったことがないというような報道を先日、私も拝見いたしました。